logo



北信濃の渓

中条川

横倉沢川

奈免沢川

大免沢川

大巻川

小箕作川

オマチ川(カジカ沢)

池の沢川

野々海川

寒川

桑名川

出川

湯沢川

運上川

涌井之泉川

樽川

糠塚大川

倉下川

白沢川

滝沢川

日光川

 

 

信濃川水系ロゴ

 

北信濃の渓

 

鵜川水系

 

柿崎川水系

 

名称未設定 1

 

鯖石川水系

 

日本海の渓流

 

保倉川水系のコピー

 

 

釣行記トップ

ホーム

白沢川

 

白沢川

 

下白沢橋から上流。

 

 長野県 山ノ内町 夜間瀬。下白沢橋から下流には、倉下川との合流地点に徳竹養魚場がある。そして上流を見上げると、うんざりするような光景がみられる。

 この連続する砂防堰堤はおよそ2.5kmにおよび、この間の釣りは大変苦労する。倉下川のそれとちがって魚が遡上できる高さじゃない。野々海川と同じものだ。だけど水量がぜんぜんちがう。水に勢いがないせいだろう、段差の滝下が壺になっていない。コンクリートの板。あまり長くない段差と段差の間の瀬、ここにあるわずかの深場で、なんとかイワナを1匹だけ釣りあげた。いるにはいるんだ。

 

イワナの棲むポイント

 

こういうところにイワナは細々生息している。でも多くはない。

 

 

白沢川橋から上流

 

白沢川橋から上流。

 

 

中河原橋

 

中河原橋から上流。

 

ウシ ウシ。このあたりは放牧地。

 

 護岸を降りたり上がったりするのがしんどい。上から見て良さげなポイントを物色して、なければ素通りしてゆく。だが根が続かなかった。中河原橋というところに来て、ひとまず中止。この連続堰堤だけで時間を費やすのが惜しくなった。源流へ向かってみる。

 

白沢川源流

 

 源流は釜川のそれに似ている。なんだか川原の石が不自然にキレイな気がする。見上げると配水管だろうか、橋のように川を渡っている。いろいろいじくられている渓流らしい。

 

白沢川イワナ3

 

 イワナはいるが、この時期だから先行者の跡があり、釣れるのは小型で、あまり多くはない。でも釣れるということは時期を外さなければ、それなりの釣果はあるのかもしれない。

 

原種保存区域

 

 せまい林道をひた走り、白沢川源流を渡る橋に出る。途中、道が分かれるところに看板がかかっていて、それにはイワナ原種保存区とある。でも禁漁とはなっていないので入渓。

 ここでもいちおうの釣果はあったが、折からの雨がつよく打ち始め、退散。

 上流域にはいっても、高い砂防堰堤がいくつもある。それを高巻いての遡行となるが、そう数や型を期待できないので、釣り場として魅力的とは言いかねる。だがいずれもう少し早い時期にやってみよう。倉下川とともに。

 

白沢川イワナ 白沢川イワナ2

 

白沢川源流3

 

 霧雨にかすむ源流。これもわるくはない。こう気温が低くなければ。

 

 

 

http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?longitude=138.45815148855&latitude=36.806567084751

 

 

 

 

 

 

 

                                                        

 

 

 

inserted by FC2 system