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鵜川水系

鵜川本流

鵜川源流

清水谷川

栃倉沢川

上条芋川

折居川

中澤川

阿相島川

田屋川

花坂沢川

払川

滝ノ入沢川

 

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北信濃の渓

 

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鵜川水系

001

 野田橋のそばに立っている漁協の看板。

 鵜川は新潟県柏崎市の尾上岳(標高757m)に源を発し、新潟県柏崎市を貫流する約25キロメートルの二級河川。

 漁協が存在し、漁業権が設定されています。

 2級河川とはいえ、上流、源流部は渓流であり、放流によりイワナ、ヤマメを釣ることができます。

とりわけ源流部はいくつもの支流群にわかれ、その多くに渓魚が生息します。

 渓流釣り場としての鵜川の情報をさがしてみても、どうもよくわからない。比較的規模の大きな渓流なのに、雑誌や人の話にもあまり載ることがないようです。

 河口付近の海なら、シーバスフィッシングのポイントとしてよく知られてはいますが、川の釣りとなると鵜川本流がああも平らな川で、水質も良くないとなると川釣り師の釣趣も起きないのは無理からぬことかもしれません。

 しかしどんな川にも源流はあるものです。地図で見る限り鵜川の源流は山間の奥深くにまでおよんでいる。これは直に行って見てくるしかない。

 

 鵜川それ自体は規模の大きな川で、それだけの水量を集めるとなると支流の数もそれなりに多い。

 最源流は尾上岳だが必ずしも高い山ではない。源流も女谷集落を流れ、その上流はかなりのところまで水田地帯がつづいています。

 渓流釣り場として有望なのは、鵜川源流、阿相島川。そして黒姫山を水源とする上条芋川、清水谷川、栃倉沢川、折居川で、これら鵜川水系の渓流は、柏崎刈羽内水面漁協同組合により漁業権が設定されています。

 つまり放流されているということなので魚がいて当然なのですが、すべての支流がそうなのかどうかは、まだ探りを入れてない所もあるので、今のところよくはわかりません。

 

 これらの釣り場へは僕の自宅から車で1時間といったところで、まあ、遠すぎることもない。

 僕がいままでこの付近の釣り場をマークしていなかったのは、情報が無かったことにもよりますが、やはり水源となる山がそんなに高くないので、このあたりの川もどうせドロ川だろうという先入観があったせいです。じっさい黒姫山の反対側の渓流は、ドロ川が多い。

 しかし先入観が覆された経験はいままで何度もある。むしろそんな体験がしたくて渓流探索やっているわけなんですけどね。

 で、直に行ってみました。

 

 

鵜川本流

085 渓流釣りのポイントは野田橋より上流となろうか。

 開けた田園地帯から、川の両岸が迫ってきて谷間の渓になりつつある。途中砂防堰堤があるが、その下の落ち込みではノーヒット。砂地には足跡がずいぶん見られる。思ったより入渓者が多いようだ。

 渓相が里川から源流の様相をみせるようになってきた。・・・やがて大場所といえる深瀬に着く。下流からアップストリームでFミノーを通すと、深緑色の深淵からイワナが襲いかかってきた

 

 

鵜川源

094

 女谷集落付近は、鵜川とその支流があちこちに枝分かれしていて、はじめはどれが鵜川源流なのか迷ってしまった。

 イワナはいる。だが残雪に阻まれ最源流は手つかずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

清水谷川

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 広域農道の、高い清水谷川橋から見下ろす小渓流はその名の通り清い水と、清い色のイワナの渓だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

栃倉沢川

040 橋の名前からこうじゃないかと思ってつけた名だが、もしかしたら間違っているかもしれない。だとしたらごめん。

 清水谷川とよく似た渓相だが天候による水の変化が早い。

 

 

 

 

 

 

 

 

上条芋川

027 まったくノーマークの川だった。

 集落内の流れを見ても釣趣をくすぐられる良渓だ。ヤマメ、イワナが混生する。

 黒姫山を水源とし、かなり上まで川沿いに舗装道路が続くが、今は通行止めとなっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

田屋川

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 水質の高い渓流だが、ザラ瀬が多くポイントが少ない。

 魚はいる。上流に管理釣り場があり、そこからニジマスが自然供給(?)されていて、それが泳いでいるのが見える。

 通常の渓流釣りのセオリーが通用しない手ごわい渓流である。

 

 

 

 

 

 

 

 

花坂沢川

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田屋川の支流で、まあ期待していたわけではないが、小型のイワナには出合えた。

 

 

 

 

 

 




 



                                                        

 

 

 

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