logo

 

魚野川水系

魚野川本流

破間川

佐梨川

羽根川

羽根川2

水無川

平手川

宇田沢川

三国川

皆沢川

五十沢川

登川

大沢川

南魚沼の用水路

三用川

小松沢川

北沢川

戸沢川

高棚川

内山川

見越沢川

尾鳥巣川

飯士沢川

 

 

信濃川水系ロゴ

 

北信濃の渓

 

鵜川水系

 

柿崎川水系

 

名称未設定 1

 

鯖石川水系

 

日本海の渓流

 

保倉川水系のコピー

 

 

釣行記トップ

ホーム

 

 

羽根川2

 

 砂防堰堤上の道路

 

 左の岩に上がってみると、崖にルートがある。最大の大場所だけに道路から降りれるルートがあるらしい。もっとも釣り人が勝手につけた道であろう、ほとんどケモノ道で、滑落しないように注意がいる。これを登って道路、県道328号線にでる。少し先に取水堰があり、そこに降りれるコンクリートの階段がある。これを利用し、遡上してゆく。

 

取水堰

 

砂防ダム上 砂防堰堤上の瀬。

 

 砂と同じ色の白いイワナ。イワナ

 

 しばらくは岩石のない、白っ茶けた砂地が続き、深みでたまにイワナを見る程度。こういうところは素通りしていいかもしれない。

 やがて両側の岩崖が狭まってきて、ふたたび渓相はよくなってくる。

 

岩場

 

 深くゆったりと流れる水の底から小型ミノーに襲いかかってくる魚影があったが、やはり掛からない。しつこく攻めるも、もう出てこない。そこでスプーンに切り替えたら、ゴッツンというあきらかな手ごたえ!しかしこれでもバレ!なんという日だろう。反応はスプーンのほうがいいらしい。ゾロゾロ中型の魚影がついてくる。でももうバイトしない。スプーンを威嚇しているつもりか、魚は追跡してくるがスプーンの下をぐるぐる回っている。ここでもルアーをあきらめる。

 エサ釣りをやると、あっけなくヒット。良型のヤマメ。ここから4連発する。

 

ヤマメ ヤマメ2

 

 荒々しい岩のあいだを複雑な流れがポイントを形成している。巻き込みや流れ込みワキに投入すると、一発で魚信がくる。そして強烈に走る。ヤマメ2匹にイワナ2匹。25cm前後の良型。

 魚信は明確で、目印がグッと水中に引き込まれる。イワナもヤマメの同じような反応で、ここのヤマメにはあまり繊細さは感じられない。

 

イワナ2 イワナ3

 

ゴルジュ ゴルジュ2

 

 この先にも深場がつづくが、足場が悪い。岩の崖が両側からせまり、川通しの遡行は不可能。右崖を巻いて、各深場に降りることはできるが、釣果はなかった。わずかにスプーンを追う小イワナを見たに過ぎない。苦労して攻めるより素通りしたほうが良かったかもしれない。100mくらいすると、川はふたたび開けてくる。

 

瀬

 

 川がひらけると、良い瀬がつづく。ポイントはあるのだが、出たのは20cmくらいのイワナ1匹。ちとさみしい。

 次の砂防堰堤が見えてきた。滝下はコンクリートで、深みになっていないが、その手前に深い流れがある。ここでヤマメの良型を釣りあげた。

 

砂防ダム2

 

ヤマメ3 ヤマメ良型。

 

 この渓流はかなり上流までイワナとヤマメが混生している。たしか以前、大倉又沢の奥に入った時も、かなり流れが細くなっても、ちいさなヤマメが釣れたのを記憶している。

 

                            羽根川

 

 

 

 

http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?longitude=139.03902998474&latitude=37.24099035853

 

 

 

 

 

                                                        

 

 

 

inserted by FC2 system