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羽根川

 

 新潟県 魚沼市 池平、7月上旬。

  かなり久しぶりだ。最後に来たのはいつだったか思い出せない。56年は経っている気がする。魚影の濃い渓流である。魚野川本流でスカだったとき、ここに立ち寄ると、だいたい良型のヤマメを手にすることができて、ずいぶん慰められたものだった。

  下流部で竿を出したことは、いまのところない。平瀬続きでポイントが少ないからだ。それに近年の災害による復旧工事があちこちで行われている。

  小渓流とはいえ、雪代の水量はあなどれない。5月に来ても、攻められるポイントは少ない。安全性を考えるなら6月以降と思っていた方がいい。

  渓相は佐梨川によく似ている。白い砂がひろがっている個所が多い。ポイントは流れがカーブする深場がメインとなる。

 

 池平集落

 

  池平集落付近はまだ工事中。でも浅瀬でわずかにルアーを追う魚がいる。そう、この小渓流はルアーフィッシングが似合う。ライトでもよいが、この日はウルトラライトを使用。エサ釣りの用意もある。どっちが有利か試してみる。

  最初の深場、ブッツケでいきなり大物がヒットしたが、みごとバラシ。どうもフックがよくなかったらしい。

  その後も、主だった深場でよい反応があるが、すべてバラシ。ルアーは主にコータックスプーンHIRARI 3.5g。

 

 ULタックル

 

 池平の橋から1kmくらいのところに2段の砂防堰堤があり、ここにヤマメがたまるという。かなり蒸し暑い日であったが、ここの瀑風をうけて肌寒さを感じる。ルアーも軽いものだからうまく飛んでくれない。

 

 砂防堰堤

 

  2回ほど強い手ごたえを得たが、またしてもバラシ。一度、黒い大きな魚の影がルアーについてくるのを目撃した。だがこれはバイトしなかった。もしかかっていたら、上げられなかったかもしれない。

  もう今日はこういう日なのだろう。ルアーはあきらめて、ついにエサ釣りに切り替える。4.5mの竿に4mの仕掛け。エサはキジ。

 

 砂防堰堤の良型ヤマメ

 

  1投目から重い手ごたえ。1号の通し仕掛けだ。一気に引き抜いた。25cm超のヤマメ。白い砂地を映した白い魚体だ。さっきの黒い大物ではないようだが、ひとまず溜飲を下げた。

 

右はルアーで唯一のヒット。ルアー唯一のヤマメ

 

羽根川 羽根川の瀬。

 

                            羽根川2につづく

 

 

http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?longitude=139.01428376883&latitude=37.241175021847

 

 

 

 

 

                                                        

 

 

 

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