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飯士沢川

新潟県 南魚沼市 石打。 

飯士山を水源としているということだろう。

地図でしか見たことのない小さな流れだ。いちおう道路はあり、それを利用できるが、どうも河岸工事用のものなのだろう。今はあまり管理はされていないようで、車での侵入は慎重に。

悪路だがこの地図の中央の+まではいける。大きな砂防堰堤前に停められる。(飯士沢川ではない)

地図

この先は歩きだが、すぐに飯士沢川にでる。

下流はコンクリートでポイントがない。でもとなりの尾鳥巣川と同じような護岸で、魚道らしきものもある。

   飯士沢川

  飯士沢川魚道

右の階段状のものが魚道だと思うのだが。

この段差の上は自然な流れとなるが、流れは細く水量もすくない。ポイントはあるが小さい。大物は期待できそうになかった。どうにか小物がちらほら出る程度だ。

  飯士沢川イワナ

まずは一発。小物とは申せ、これがあると無いとでは・・・。

   エサ カワゲラ

エサ。カワゲラ

 飯士沢川砂防堰堤

砂防堰堤。この上は湛水されていて、神字川に似た風光だ。

 飯士沢川砂防堰堤上

かなたの左の山が飯士山だと思う。

この先は右岸の斜面を、樹枝をくぐりながら進んでゆく。

道のない山の中を歩くとき、なんとなく通路が見えてくることがある。人であれ獣であれ、歩きやすいルートを選んでいくだろう。それがある程度かさなって路になる、のじゃないかと、思うのだが。

バックウォーターの上に出た。この先はコンクリートの構造物は見られない。あいかわらず細いが、自然な流れが続いていく。水質も良くなっている。

 飯士沢川2

振り返って下流側。彼方に石打丸山スキー場を望見する。

そういえば砂防堰堤までは、やたら石が滑りやすくて注意が必要だった。この砂防堰堤を超えると多少ましになった気がする。イワナも反応が良くなって、ようやく20p超がでた。

 飯士沢川イワナ3

そのあとも小物続きではあるがイワナはでる。

  飯士沢川イワナ2

        飯士沢川イワナ4

  飯士沢川イワナ5

 飯士沢川イワナ7

何となくではあるが、人の入った気配がある。はっきりした形跡はないが、草の踏みあとが、どうもそれっぽい。などと思っていると、なにかに蹴つまづいた。なんと鍋だ。不法投棄?いや、ここで煮炊きしたのだろうか。

なべ

そういえば、かなり奥に来たのに黒い塩ビ管もあちこち這っていた。

   黒塩ビ管

鉄のワイヤーと一緒に掛けにぶら下がっている塩ビ管。

左岸を流れ下る白糸の滝の先は、まだ雪におおわれていた。時間も来たので今日はここまで。

  飯士白滝

この川は途中から入渓できるルートが見当たらない。草が生い茂れば人を寄せ付

ないだろう。この時期だけの釣り場だ。

 

 

                                                        

 

 

 

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