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清津川支流・石原川       

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 清津川最下流にある小さな支流。清津大橋の手前にある。

 かつては石原橋が掛かっていたが、現在は国道117号線の下を流れる。よほど注意しないとその存在に気付かない。

 国道から見たその流れは、上流はコンクリートで固められ、下流は自然な流れが保たれている。

 じっさい魚が釣れるのは国道下から下流で、これより上流ではあまり成果がない。

073072

石原橋からのぞいた上流。          同下流。

 最下流部は採石場となっていて、下流から攻めるとしたらこの採石場の中を通らねばならないが、大型車の行きかう平日はクルマでの進入はできない。休日であれば差し支えないだろう。ただし釣れるのも小型のハヤがチラホラ。

 この川の存在に気づいて入渓したときは、たいして期待などしていなかったが、ひと瀬で良型ヤマメを連発という経験をした。

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 水量もとぼしく、水質も良いようには見えなかったのに、これはどうしたことだろう。・・・もっともこの年だけのことで、その後年はほとんどハヤの川となった。

もはやヤマメの川ではなくなったのかと思ったが、2007年の5月、下流の砂防堰堤の上でそれは起こった。尺ヤマメの4連発である。

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 なぜこうも年によって釣果がちがうのか。その年の放流状況と、入渓者の有無でこんな釣果となるのだろうと想像している。ふだんは中、小型ヤマメが1,2匹がふつうの小渓流である。

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 国道下の瀬はなぜか必ず尺上の大物がヒットするポイントだった。もっとも他にこのポイントに気づいた人がいたらしく、ここも過去のものとなったようだ。

 国道より上流はしばらく田園地帯のなかを流れるが、ヤマメは出たことがない。夏場にアブラハヤが仕掛けをひっぱりまわす程度だ。

 上流の林の中に入ると、多少は反応があるが、一日がんばってやっと一匹という釣果しか、いまのところない。

isiharakawa

 あまり深場がなく、浅瀬の中のちいさなポイントを拾い釣りしてゆく。

 雰囲気はとてもよい。林の中の上流は日中の日差しも届かず、融雪による増水も起こりにくい。

 源流部は広大な畑地で、釣りとは無縁のフィールドとなっている。

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 まだ開花していなかったが、ヒトリシズカらしい。5月7日のもの。

 石原川下流、砂防堰堤上にて。・・・あとニ、三日で咲いただろうが、撮れなかった・・・。

石原川2013

 

http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?longitude=138.67991666622&latitude=37.040011776278

 

 

 

 

 

 

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