ホテイシメジ(キシメジ科 カヤタケ属)
学名:Clitocybe clavipes (Pers. : Fr.) Kummer
調べてみると、ずいぶん中毒症状を起こした人がいるのに驚いた。以前試してみた限りにおいて、僕は何ともなかったのだが、食べる量が少なかったのだろうか。それか体質的な個人差もあるのかもしれない。毒性分はヒトヨタケと同様のコプリン。
もっぱらスギ林内でよく見つけることができるが、発生する期間があまり長くない。10月の半ばがピークで末には激減する。
場所にもよるのだろうが、だいたい10月20日前後に、これをねらってスギ林に入ることにしている。
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