カワムラフウセンタケ(フウセンタケ科,フウセンタケ属)
学名:Cortinarius purpurascens (Fr. ) Fr.
時に群生するというが、数まとまって自生しているのを見たことはない。だいたい2,3本といったところだ。
まだ残暑のころ、夏のイグチ類をもとめて雑木林の道を行くと、たまに目にする。よく探せばもっと見つけることができるのかもしれない。
画像のものは10月半ばに採ったもの。ソテーにして食してみたが、なかなかのものだった。あとホイル焼きとか、そういう味を外に逃がさない調理法が向いている気がする。
やはり夏より秋の半ばくらいの時季のものの方が、虫の付きもすくなくて姿も立派だ。
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