エセオリミキ (キシメジ科モリノカレバタケ属)
学名:Cllybia butyracea.
日本のキノコなのになぜこんな名前なのか?植物のように帰化したキノコか?と、本気で間抜けなことを考えていた。ナラタケに似ているから付けられた名称だという。
食べたことは何度かある。でも料理のウデのなさもあっていまいち印象にかける。お味噌汁にいれても、味がわからない。
一度油いためにしたら、やたら辛くて塩コショウで思いきり味付けして食べた記憶がある。ビールのつまみにはなったけど、もうちょっとましな調理のやり方があるはずだ。
あまり注目されないキノコなんだから、ちゃんと料理を学べばたのしみが増えるというものだ。
夏から秋にかけて雑木林に発生するとあるが、5月のスギ林で見つけたことがある。
ヤマメ釣りの帰りだったが、とても可憐な姿で最初、アマタケかと思った。
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