エノキタケ (榎茸、キシメジ科)
学名:Flammulina velutipes(Curt.:Fr.)Sing.
別名:ナメタケ、ナメススキ、ユキノシタ。
このキノコほどいろんな形態をみせるキノコもめずらしい。画像の3っつ目、4っつ目はほとんどバケモンかと思った。
早春の釣りをしていると、よく見かける。木材腐朽菌と言われるが埋もれ木からも発生するらしく、発生場所を選ばないように思える。
時期としては晩秋、初雪の頃。雪のない地方なら冬にも発生するらしい。
春は、枯木が雪から出た順に発生するようだ。沢筋では5月中ごろまで見たことがある。
美味なキノコではあるが、気になる記事がある。
「生のエノキタケに含まれる蛋白質のフラムトキシン(加熱により分解)には、強心作用も有ると言われているが、溶血作用があるので必ず加熱して食べる必要がある」(wikipedia)
溶血作用って・・・、どんな症状になるのだろうか。
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