logo

 

魚野川水系

魚野川本流

破間川

佐梨川

羽根川

羽根川2

水無川

平手川

宇田沢川

三国川

皆沢川

五十沢川

登川

大沢川

南魚沼の用水路

三用川

小松沢川

北沢川

戸沢川

高棚川

内山川

見越沢川

尾鳥巣川

 

 

信濃川水系ロゴ

 

北信濃の渓

 

鵜川水系

 

柿崎川水系

 

名称未設定 1

 

鯖石川水系

 

日本海の渓流

 

保倉川水系のコピー

 

 

釣行記トップ

ホーム

 

 

四十日川

 

新潟県 南魚沼市四十日 

四十日川は「しとかがわ」と云うらしい。下流部は護岸に固められている。

川に沿って農道が通っているので、途中までは車での侵入が可能だが、舗装されていないのでぬかるんでいる。

 

 

 

下流域は砂防堰堤とコンクリートの河床などで魚の気配はない。遡行していくも川幅が狭まり、ゴルジュとなる。苦労して攻めても何も返ってこない。

 

 

 

いったん川から上がり、ゴルジュをやり過ごすべく雪原を歩く。やがて川は開けてくる。

実はここに来るのは初めてではない。昨年のリベンジだ。5月半ばに訪れてみた。

 

 

5月の四十日川。ここで最初にイワナの姿を見る。下が今年の同じ場所。

 

 

緑に覆われていないだけで、あの時と川の水量は変わらない。そしてイワナが出たのも同じポイントだった。

前回はイワナの姿を見ただけで釣れなかった。今度はどうか。

この川の岩盤は粘土質の岩で、一見なんでもない緩やかな傾斜が、非常に滑りやすい。だからスパイクソールの長靴を履いてきたのだ。

まずは岩盤でせばめられた流れに仕掛けを沈ませる。すると赤い目印めがけて浮上してくる小型のイワナがいた。

なんでエサのカワゲラでなくて目印を追ってきたのだろう。それほど活性が高いのか。

結局このイワナは釣れなかった。

で、堰堤下。

 

 

 

あまり深さも広さもない。なんどか白泡のなかに仕掛けを入れてみた。しばらくしてぐっと重くなった。掛かっていた!アタリはわからなかった。

 

 

 

釣り上げて測ると、27p。上出来ではないか。2020年の初物である。感謝を込めてリリース。

さらにさかのぼり、昨年、小物に弄ばれた支流との合流地点に来る。あのときは頻繁にアタリがあるのに、エサをかじられるだけで終わった。だからイワナかアブラハヤかもわからない。でもこの日はまだ早かったのか、魚は不在だった。

 

 

左側から入ってきているのが四日十川。コンクリートの橋が架かっているほうが支流。

四日十川をこの先すこし行くと砂防堰堤がある。この滝下もあまり深くなくて期待薄だった。でもどうにかこの小さいのが釣れてくれた。今日の釣果はこれでおしまい。

 

  

 

 

わかりにくいけれど右上のほうが四日十川。

 

 

                                                        

 

 

 

inserted by FC2 system