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一之沢川

 新潟県南魚沼市一之沢。

 

  一之沢川

 

下流での釣りは、登川合流地点からはしばらく河床まで護岸されているので、川が山に沿って流れるようになると、砂防堰堤下の深場がポイントとなる。

この最初の砂防堰堤で、まず良型を手にした。

 

  一之沢川iイワナ2

一之沢川イワナ27p。

 

幸先がいいと思ったが、このあと振るわず。

集落内に入ると右から支流が注ぐ。家之入川という。水量はそんなにない。でも水質は一之沢川より高いかも知れない。気にはなったが、一之沢川の先に進む。

 

 一之沢川ポイント2

 

 一之沢川iイワナ3

 P4140021

       一之沢川iイワナ4

 

  一之沢川ポイント5

 

深瀬や落ち込みで小物が姿を現すが多くない。やがて川底がまたコンクリートとなった。しかも両岸の護岸は高くて狭い。が、その手前のポイントで、大物が出た。

 

 一之沢川尺イワナ0

 

スケールで計ると30p。今年初の尺物。

わりとおとなしかったので、取り込むまでこんなに大きいとは思わなかった。

この先の人口のゴルジュはやりすごした。

 

ゴルジュの終わりはこの砂防堰堤。

 

 

 

いちばん上の段は農道が横断している。

この先はしばらく工事跡。

 

  一之沢川工事

左の法面が補修され、川は平らに、真っすぐ流れる。

 

どこの川もそうだが、昨年の台風被害で増水し、川岸を破壊してその復旧工事が行われている。魚はでない。

工事区間がすぎて流れが自然のものとなる。あまり良さそうなポイントはない。瀬の石裏などを丹念に探るも小物すら出ない。

 

 一之沢川4

 

釣果ないまま遡る。少し残っている残雪には人の足跡がある。まあ後釣りなのはわかっていた。

小さな段差ながら深みのあるポイントがあった。さてここで出なければこの先も望み薄であろう。そう思って仕掛けを深みに沈ませる。

 

 一之沢川2

 

白泡の下をくぐらせてはいるが、ちゃんと底をとっているのかよくわからない。かゆいところに手が届かない感じだ。何投目かで、仕掛けの動きが緩やかになった。

「底波に入ったな」

そしてわずかにコツコツとした手ごたえがあった。オモリがそこ石をたたいているのだとすれば根掛かりの恐れがある。すこし竿を立てると竿先がぐっとしなった。おッ、と本アワセをくれてやる。水の底でゴリゴリとうごめく感触が伝わってくる。

やっぱりいたな。こうでなくてはな。左手でポーチから手網を抜き取り、一振りして手網をひらく。そのせつな、・・・何度も経験したことだが、竿が伸びた。バレた・・・。

未練がましくいろんな角度から攻めるも、もう何も出ない。

彼方にまた大きな砂防堰堤が見えてきた。そこを目指す途中、一匹だけ、中型のイワナが釣れた。

 

 一之沢川尺イワナ1

 

砂防堰堤の手前まで来た。先がまだありそうだが、ここで区切りとしよう。

 

 

 

                                                        

 

 

 

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